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折角なので冬コミで僕がよかった!と思った本を紹介しよう!と思い立った。
わけなのだけど、実際手元にある本が少ないので参考になるのかまったくもって謎である。
まあでもいいかなって。
というか前回の記事に載せておけよ、と自分でも思ったのだけれど、ここは一つ目に留めて頂く事を狙ったという後付の理由をもって、つらつらと紹介したい。
サークル『Oeuf』:「ある少女の逃避行」
メロンブックスかげぬいです。圧倒的かげぬい。陽炎型の癒やし枠といえばここ!といった印象でしょうか。
ただ今回は少しシリアス気味です。とはいっても最終的には心温まるお話となっていますのでご安心を。
どこか幼気な恋心にニヨニヨしつつ、尚且つすれ違いによる焦燥感を味わえる、そして二人の絆に心温まるそんな百合ラブストーリー。
サークル『MEMENT MORI』:「秘書艦 磯風の解答」
メロンブックス17駆本です。僕の認識では世界観の解釈本に位置しています。
艦娘=兵器という前提で進んでいきます。その媒体の元が何かなのかは明言されていませんがぼんやり伺える、ような気もしますね。
心があるから個人があり、葛藤が在る。それをうまく描写している漫画だ。
またそういった艦娘と向かい合う提督、つまり此方側の認識。
そこには温かさがあり、だからこそ兵器ではない、艦娘という存在が浮き上がってくる。そう感じさせるような漫画でした。
ふむ、とりあえず買って!読んで!ってのはこんな感じかなぁ。
あ、ついでにウチの新刊も買ってくれてもいいのよっ・・・!!
- 2015/01/04(日) 14:24:03|
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| コメント:1
あたるさんがオススメした「秘書艦 磯風の解答」買って読んでみました。ここから感想と考えを吐き出してみます。
人間てのは本当に感情の生き物だと思いましたね。最前線にはああいう姿でいるくせに艦娘の決定には異論はない。
機械的にシステムを回しているようでどこか感情的なのが本当に人間らしいと思いました。
で、読んだ後思ったのは兵器「艦娘」の人間くささですね。良い悪いどちらも併せ持つ人間と同じように感情を持つ
艦娘は兵器としては欠陥品のはずです。なのにそういう兵器を生み出したのはなぜなのか。
それは感傷なのかもしれません。前世では人にいいように扱われ傷つき消えていった艦に対する憐み、罪滅ぼし
出来るわけがないのにそんな事をしたのは弱いな、と思いました。
だからこそ、磯風の解答は真っ直ぐで愚直で素直だと感じました。秘書艦としての幾多の苦悩が過去に積み重なって
いても今をみんなで生きたい。第二の人生を強く生きたい。守り抜いてみせる。そんなダイレクトな気持ちを感じて
心を鍛え直された気分です。私もかくありたいと。
あ、あたるさんの新刊も既刊も買いましたよ!御心配なさらず
- URL |
- 2015/01/19(月) 22:05:39 |
- kokumarotei #kRwxpIKo
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